ブログに文章やSNSを引用する際のルールと方法【どこまで許される?】

ブログに文章やSNSを引用する際のルールと方法【どこまで許される?】 ブログ

 

ブログ初心者

ブログの内容を厚くしたり、量を増やすために、ほかの人の文章をコピってこれたらいいな。

引用って、どこまでやっていいんだろう?ペナルティとか怖いな。

 

ブログを作成する際、情報を強化したり、権威付けする手段として便利な「引用」。引用のルールや方法をきちんと理解していますか?

 

不用意に利用すると、思わぬトラブルのもとになります。

トラブルを起こしてしまってから「知らない」では済まされません。

 

本記事では、引用について、ルールと具体的な方法を解説しています。

 

書籍・Webからの文書の引用方法から、FacebookやTwitterなどSNS記事の引用方法など、具体的に手順を書いています。

 

とりあえずこれだけ知っていれば大丈夫というレベルのものを網羅しています。

早速確認していきましょう。

 

記事の信頼性
  • 著作権・引用に関するガイドラインついては、著作権法・文化庁のサイトを参照しています。
  • SNSの引用方法については、各サービスのオフィシャルの情報を参照しています

 

引用って何?転載との違いは?

引用って何?転載との違いは?

引用

他人の文章をコピーして、自分の文章中に使用することを引用と言います。

いくつかの条件を満たせば、引用元の許諾は不要です。

 

引用のルール

  • 文章全体はオリジナルで、引用は一部を補うために用いること
  • 文章全体に対する必要性がある
  • 引用した文章を文章全体と、はっきりと区別する
  • 引用した文章を書き替えない
  • 引用元を明記する

 

(例)文章の引用

天は人の上に人を造らず人の下に人を造らずと言えり。(中略)されば賢人と愚人との別は、学ぶと学ばざるとに由って出来るものなり。
引用元:福沢諭吉・小沢篤二郎(共著)(明治五年). 学問のすゝめ

 

転載とは?引用との違いは?

転載とは、引用と同じく、他人の文章をコピーして、自分の文章中に使用することです。

引用との違いは、コピーする文章がメインとなるような場合ということです。

 

引用のルール

  • 著作者の許可を得る
  • 転載した文章が明確に分かるようにする
  • 転載した文章を書き替えない

 

無断で転載できる場合もある

著作権法では、下記の場合、無断転載を可能であるとしてます。

全員に関係があるわけではないので、簡単に抜粋しておきます。

  • 国若しくは地方公共団体の機関、独立行政法人又は地方独立行政法人が一般に周知させることを目的として作成し、その著作の名義の下に公表する広報資料、調査統計資料、報告書その他これらに類する著作物(以下略)
    引用元:著作権法 第三十二条
  • 新聞紙又は雑誌に掲載して発行された政治上、経済上又は社会上の時事問題に関する論説(学術的な性質を有するものを除く。(以下略)
    引用元:著作権法 第三十九条
  • 公開して行われた政治上の演説又は陳述及び裁判手続 (以下略)
    引用元:著作権法 第四十条

※読みづらくてスミマセン。改変できないので、ここだけは、引用しています

 

関係ない方も多いので、今回は、(以下略)としています。

いくつか条件が付いていますので、時事ネタ・政治ネタなどを扱う方は、詳細をきちんと確認しておきましょう。

 

SNS投稿の引用

SNSの投稿を引用して公開する場合は、必ず、SNSが提供するプラグインを利用しましょう。

SNSのプラグインを利用すると、著作権、非公開、記事削除などの対応を、全てSNS側で対応してもらえるからです。

 

スマホの普及により、情報の発信が、これまでの紙媒体やWebページから、SNSへと移ってきています。

また、SNSは、企業や有名人などの情報元のオフィシャル情報ですので、引用元としての価値が高まっています。

 

SNSの投稿の引用方法を覚えておきましょう。

 

Twitter | 埋め込みツイートの例

 

Facebook|埋め込み投稿の例

 

作成したブログへの引用方法

文章の引用(紙媒体・Webページからの引用)・WordPressの場合

手順

  • WordPressで、投稿を編集状態にし、引用文を挿入する箇所にカーソルを置きます
  • ツールバーで「引用」ボタンをクリックすると、引用欄が挿入されます
  • 引用する文章と、引用元の情報を記載します

WordPressで投稿を編集状態にする

ツールバーで引用ボタンをクリックすると引用欄が挿入される

引用する文章と、引用元の情報を記載します

※引用元の情報には、著者名/出版年/タイトル/発行所/雑誌名/巻数/所在ペ―ジなどを記載します。

 

引用した文章は改変はできませんが文章の一部分を割愛することができます。
割愛した箇所に(前略)(略)(中略)(以下略)と記入しましょう。

 

Twitterの投稿の埋め込み手順(WordPress対応)

  • ブラウザでTwitterの投稿を開きます
  • 投稿の右上のメニューボタンをクリックし、操作メニューを開きます
  • 「ツイートを埋め込む」リンクをクリックします
  • What would you like to embed?ページの「Copy Code」ボタンをクリックします
  • クリップボードに埋め込み用のコードがコピーされます
  • ブログ本文にソースコードを貼り付けます

ブラウザでTwitterの投稿を開きます

投稿の右上のメニューボタンをクリックし、操作メニューを開きます

「ツイートを埋め込む」リンクをクリックします

What would you like to embed?ページの「Copy Code」ボタンをクリックします

クリップボードに埋め込み用のコードがコピーされます

ブログ本文にソースコードを貼り付けます

※WordPressを使用している場合は、「テキスト」モードで貼り付けてください

 

Facebookの投稿の埋め込み手順(WordPress対応)

手順

  • ブラウザでFacebookの投稿を開きます
  • 投稿の右上のメニューボタンをクリックし、操作メニューを開きます
  • 「埋め込み」リンクをクリックします
  • Embedded Postsページの「コードを取得」ボタンをクリックします
  • 埋め込み用のコードが表示されますので、「IFrame」用のソースコードをコピーします
  • ブログ本文にソースコードを貼り付けます

ブラウザでFacebookの投稿を開きます

操作メニューの「埋め込み」リンクをクリックします

Embedded Postsページが表示されます

Embedded Postsページの「コードを取得」ボタンをクリックします

埋め込み用のコードが表示されますので、「IFrame」用のソースコードをコピーします

ブログ本文にソースコードを貼り付けます

※WordPressを使用している場合は、「テキスト」モードで貼り付けてください

 

引用はどこまで可能か?

果たして、引用はどこまで可能なのでしょうか?

オリジナルの文章に対して、30%、せいぜい5%程度か…?

著作権法上、明確なルールはありません。

基準はあくまでも、オリジナルがメイン、引用は一部ということだけです。

 

しかし、下記のような考えて引用するのであれば、やめておいた方がいいでしょう。

良くない考え方・手法

  • 文章を書くのが苦手だから他人の文章をパクって量を稼ごう
  • 他人のいい文章を混ぜ込んで、読者に喜んでもらおう

 

サイトを長く続け、広くアクセスを求めるのであれば、社会的な信用は重要です。

また、オリジナリティの低い記事は、Googleが検索順位を決める際の評価も低くなります。

 

一方、このように考えておけば、トラブルは最小限に抑えられるでしょう。

  • 100%オリジナルの文章
  • 100%オリジナル素材(自分でイラストを描く、写真を撮る)
  • 自作しない場合は、購入する
  • 信ぴょう性を高めるために、必要最小限の引用をする

 

一方、引用する理由が自分の文章力のなさにあるのであれば、しっかりと文章力を付けましょう。

長く続けるのであれば、避けて通ることはできません。

 

今回は、ブログを書く文章力を付けるために参考になる本を紹介しておきます。

いずれの本も、ライティング・マーケティングの分野で実績を上げられており、私も非常にお世話になりました。

沈黙のWebライティング —Webマーケッター ボーンの激闘—
松尾 茂起 エムディエヌコーポレーション(MdN) 2015-01-31

 

武器としての書く技術 (中経出版)
イケダ ハヤト KADOKAWA / 中経出版 2013-06-27

 

人を操る禁断の文章術
メンタリストDaiGo かんき出版 2015-02-06

 

また、著作権関連の実務について、もう少し詳しく知りたい方は、下記の本を参考にしてください。

網羅的に、かつ分かりやすくまとめられています。

 

参考文献

 

今回の記事は、参考になりましたでしょうか?

何か質問がありましたら、メッセージをいただければと思います。

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