ブログのドメイン名の決め方3つ+注意点【オススメあり】

ブログのドメイン名の決め方3つ+注意点【おすすめあり】

ブログを始めたいんだけど、ドメイン名ってどうやって決めたらいいの?正しい決め方ってあるの?

.comとか.jpとか何が違うの?検索順位とか集客に差が出ることはあるの?

ドメインはどこの会社から買ったらいいの? 割高だったり、管理できなかったらどうしよう。後悔したくない。

ブログを始める際、多くの方はこんな心配をすることでしょう。

本記事では、ドメイン名の決め方注意点、知っておくと後で役に立つ情報を解説していきます。

この記事を読めば、ドメイン名を決める時のお悩みは全て解決します。

記事の信頼性
  • 筆者はシステム構築の経験が長く、ドメイン・サーバー設定の経験が多数あります。技術的な情報も必要に応じて解説します
  • 検索に関しては主にGoogleの情報を、金額やスペックに関しては具体的な数値を用いて説明します
  • 有名ブロガーがどのようなドメインを選んでいるのか?実例を提示します

結論

最初に結論だけ。

  • ドメイン名は短く、名前かテーマ
  • TOPレベルドメインは「.com」を選ぼう
  • ドメインとサーバーは必ずセットで買う

この3点を押さえておけば大丈夫です。

それは、

  • ブログにユーザーを連れてきてくれるGoogleの考え方
  • 拡散に使うSNSとの関係
  • ブログ運営の費用面

を考えた場合に、この3点を理解しておくことが最重要だからです。

他にも検討すべき点がたくさんあるというサイトも見られますが、それらも間違っていません。

当記事では、そのような大小様々なポイントについて注意点として触れていますのでご心配なく。

この記事を読み終わったとき、あなたはドメイン名を決めるために必要な情報をすべて理解していることでしょう。

ドメインってなに? 技術的な情報を少しだけ

URLは「誰に何をしてほしいか?」を表す情報

URLは、インターネットから情報を取り出す際の、「誰に?」「何をしてほしいか?」を表しています。

URLの例

URLは「誰に何をしてほしいか?」を表す情報

「誰に?」「何をしてほしいか?」をセットで渡すとインターネットは情報を返してくれます。

たとえば、

  • Twitterさん、TechCrunch(ニュースサイト)の記事を探してください
  • Amebaブログさん、海老蔵ブログの4月1日の投稿を見せてください

といった具合です。

URLには他にも様々な重要な事がたくさんあるということは分かります。ここでは技術的になるので省略します。

URLとは「誰に?+何をしてほしいか?」のセット。インターネットユーザーとしては、これだけ理解していれば十分です。

 

ドメイン名は「誰に?」を表現している

誰にお願いするかが重要

ドメイン名は「誰に?」を表現している

ドメイン名は、URLの一部分で、インターネットから情報を取り出す際の「誰に?」の部分にあたります。

検索サイト、SNS、ニュースサイト…インターネットには様々な機能を持ったサイトが存在します。

しかし、「誰に?」の部分がわからないと何も始まりません。

グーグルの機能は、グーグルのサイト(google.com)でしか得られないからです。

ドメイン名は、「誰に?」を表す重要な情報です。

 

ドメイン名は2つの部分からできている

トップレベルドメインと、サイト独自の名前

ドメイン名はトップレベルドメインと、サイト独自の名前の2つの部分からできている

ドメイン名は、「トップレベルドメイン」「サイト独自の名前」の2つの部分からできています。

それぞれの役割は下記の通りです。

  • サイト独自の名前 ・・・ それぞれのサイト独自の固有名詞。サイト名の本体
  • トップレベルドメイン ・・・ インターネット上のドメインの分類を表している。情報の種類、国など、決められた選択肢の中から選びます

例えば、こんな感じです。

  • 「商用サイト.グーグルです」⇒ google.com
  • 「日本の会社.ヤフージャパンです」⇒ yahoo.co.jp

.co.jp はトップレベルドメインじゃない!」と言われるかもしれませんが、ブログ運営には関係ないのでここでは省略させてください。

ドメイン名は、「トップレベルドメイン(サイトの種類)」と、「サイト独自の名前」を合わせたものと覚えましょう。

「www.」が必要かどうかで悩む必要はない

「www.」はあってもなくても同じ相手に届く

「www.」はあってもなくても同じ相手に届く

ドメイン名を決める際に、「www.」が必要かどうか悩む必要はありません。

WebページのURLで、ドメイン名部分に、www. という記号がついているのを見たことがあると思います。

これはインターネットに対して、「ウェブページを見せてー。」と宣言しているのです。

なぜかというと、インターネットから様々なタイプの資源(メールとか、動画ストリーミングとか…)を取り出す場合、何にアクセスするか、相手に伝えるのが一般的でした。

しかし、私たちがインターネットを見るといったら普通はウェブページを見ることですから、最近ではURLからwww. を省略する傾向にあります。

www.が付いているかいないかは裏方さんが程よく処理してくれます。

ですので、ドメイン名を決める際に、www. が必要かどうか悩む必要はありません。

ドメイン名の決め方と買い方

ドメイン名の決め方と買い方

どんなドメイン名がよいか?

テーマに合ったドメイン名を付けよう

オススメのドメイン名
  • 自分の名前、会社名、バンド名など紹介したいものの名前
  • ブログのテーマやタイトル
  • なるべく短いドメイン名

ドメイン名は、自分の名前や、ブログのタイトルなどテーマに合ったものを付けるようにしましょう。

短くて、ブログのテーマやタイトルと一致している方が覚えやすすためです。

また、ブログを運営する際には、TwitterFacebookなどSNSと連動させることが一般的です。

ブログのテーマやタイトルとドメイン名が一致している方がブランディングの相乗効果があります。

ドメイン名は、自分の名前や、ブログのタイトルなどから付けるようにしましょう。

 

Googleは検索順位を決める際、ドメイン名を重視していない

ドメイン名を決める際、Googleの検索順位のことを心配する必要はありません。

Googleは検索順位を決める際、ドメイン名を重視していません。

重視しているのは、あくまでもブログの中身に価値があるかどうかです。

ですので、どのようなドメイン名を付けたとしても、検索順位が下がる心配はありません。

ドメイン名を決める際、Googleの検索順位のことを考えなくても大丈夫です。

 

テーマに合ったドメイン名の例

有名ブロガーのドメイン名の付け方を例として2点紹介します。

ブログのテーマに合ったドメイン名の例

ブログのテーマに合ったドメイン名の例

サイト:クレジットカードの読み物

  • ドメイン名:news.cardmics.com
  • テーマ:クレジットカードに関する情報やニュース解説
  • 会社名、個人名は非公開
  • 信用が大事なテーマで、コンテンツだけでブランディングしている珍しいケース
ブロガー個人名を使ったドメイン名の例

ブロガー個人名を使ったドメイン名の例

サイト:manablog

  • ドメイン名:manablog
  • テーマ:プログラミングやWebマーケティングノウハウを提供
  • 自身が開発した情報商材で収益を上げている
  • TwitterやYouTubeでの発信も活発。個人のブランディングで相乗効果を上げている

 

両ブログは、ブログ部|【ブロガーランキング】人気ブロガー達の収入・PV数などを徹底比較 でそれぞれ総合2位、4位とランク付けされています。
予想収益はそれぞれ月間数百万円です。

 

トップレベルドメインはどうやって決めるとよいか?

トップレベルドメインはどうやって決めるとよいか?

トップレベルドメインは検索順位に影響しない

Googleはトップレベルドメインでサイトの検索順位を決めることはない。

Googleは、中身の充実したサイトを検索上位に表示させます。

Googleが紹介したサイトを読んだユーザーが「さすがGoogleの検索上位サイト、参考になったー!」と思えば、再びGoogleを使ってもらえるからです。

ですので、トップレベルドメインに何を使用しているかは関係ありません。

また、ドメイン名と中身の親和性が評価されるという説もあります。しかし実際は、さほど影響はありません。

例)

  • masao-golf.com:ゴルファー向け情報 ➔ 評価UPとは限らない
  • masao-golf.com:ゴルフ好きのグルメ日記 ➔ 評価DOWNとは限らない

Googleはサイト管理者の提供する情報を信用しません。

こちらも気にしなくてよいでしょう。

 

トップブロガーはほとんど「.com」

トップブロガーのアクセスとドメインの関係

総合評価 ブログ名 推定アクセス数(月間) ドメイン
1 ノマド的節約塾 340,000 nomad-saving.com
2 クレジットカードの読みもの 263,333 news.cardmics.com
3 moto 転職アンテナ データなし tenshoku-antenna.com
4 manablog 115,666 manablog.org
5 ヒトデブログ 18,821 hitodeblog.com
6 ヨッセンス 84,745 ossense.com
7 マクリン 59,760 makuring.com
8 クロネのブログ講座 12,865 kurone43.com
9 gori.me 89,991 gori.me
10 やさしくねっと 44,803 yasashikunet.com

※ランキング、アクセス数は下記のサイトを参考にしています。

優良なコンテンツを作り、高収入を上げているトップブロガーの方々は、ほとんどみなさん.com を使っています。

判断に迷うときは、成功者の真似をしておけば、少なくともマイナスはありません。

無難に、.com を使いましょう。

※トップブロガーのブログは、思ったよりアクセス数が少ない

稼ぎの少ない私のサイト「みんなの履歴書http://minnano-rirekisho.comと同レベルのサイトもちらほら。

逆に、皆さんブログすごく稼いでいる。アクセス数よりも、アクセスを上手に購買に結び付けることが大事だとわかります。

 

ドメインはどの会社から買ったらよいか?

ドメインはどの会社から買ったらよいか?

ドメインを販売している主な会社と特徴

ドメインを販売している会社は非常にたくさんありますが。一握りの大手がシェアを独占しています。

下記のサービスだけ検討すれば十分でしょう。

サービス 運営会社 特徴
お名前.com GMOインターネット株式会社 業界最大手、関連サービス多数、価格も安い
ムームードメイン GMOペパボ株式会 設定が簡単で初心者向き
名づけてねっと 株式会社NTTPCコミュニケーションズ 料金が高い、サポートが厚い、法人向け
スタードメイン ネットオウル株式会社 とにかく安い、ドメインに無料のレンタルサーバーがついてくる
エックスドメイン エックスサーバー株式会社 WordPressが使える無料レンタルサーバー付き
ゴンベエドメイン 株式会社インターリンク 品揃え日本一(1000種類)、安い、海外ドメインも多数取扱い

ドメインの値段、安いのはどこ?セット割引前で比較

ドメインの価格比較

サービス トップレベル
ドメイン
5年維持費
(安い順)
1年目 更新 移管
お名前.com
価格表
.com 760円 1,280円 920円
.net 599円 1,480円 920円
.jp 2,790円 2,840円 2,840円
ムームードメイン
[価格表]
.com 1,160円 1,480円 1,480円
.net 799円 1,480円 1,480円
.jp 2,049円 3,040円 3,040円
名づけてねっと
[価格表]
.com 1,200円 3,600円 2,000円
.net 1,500円 3,600円 2,000円
.jp 2,800円 7,200円 2,000円
スタードメイン
[価格表]
.com 880円 1,180円 1,180円
.net 1,180円 1,380円 1,380円
.jp 2,360円 2,360円 2,360円
エックスドメイン
[価格表]
.com 780円 1,180円 1,180円
.net 1,180円 1,380円 1,380円
.jp 1,180円 2,820円 2,820円
ゴンベエドメイン
[価格表]
.com 1,408円 1,408円 1,408円
.net 1,628円 1,628円 1,628円
.jp 3,124円 3,124円 0円

※2020/04/24時点
※価格は各サービスのサイトより抜粋
※更新費は1年更新した場合
※価格は、複数年購入、キャンペーンなどで変動するサービスがあります
※費税抜き価格(ゴンベエドメインのみ消費税税込み価格)
※バリュードメインは更新費用はサイト上非公開

ドメイン単体で購入した場合の価格は、スタードメインエックスドメイン、最大手のお名前.comの3社が安いグループということがわかります。

ドメインの購入先を決める際の参考にしてください。

 

次に、サーバーとセットで購入した場合の価格・スペック・管理のしやすさについて考えます。

 

ドメインの購入は、レンタルサーバーとセットで考える

ドメインの購入は、レンタルサーバーとセットで考える

ドメインは、同じ会社からレンタルサーバーとセットで購入しましょう。

同じ会社から買うメリット

  • 機能が連動しているので、設定・運用がカンタン
  • セット割引がある(かなり割安)

ドメインと、レンタルサーバーを別々に購入して、繋ぐこともできます。

しかし、設定が難しい場合もあり初心者にはおすすめしません。

ドメインとレンタルサーバーは、同じ会社から購入しましょう。

 

ドメインとレンタルサーバーのおすすめセット

各社からドメインとレンタルサーバがセットで販売されています。その中で、筆者が選んだおすすめの2つを紹介します。

いずれも、非常に割安です。

もちろん、紹介していないサービスにも、優れたものがたくさんありますので、いろいろ比較してみましょう。

紹介しているものはその中でも非常にコストパフォーマンスが高いものを選んでいます。

 

お名前.com+RSサーバー (業務利用可能な環境・スペックを格安で)

お名前.com+RSサーバー (業務利用可能な環境・スペックを格安で)

オフィシャルサイト(ドメイン販売国内最大手)

実質維持費

    • 1,100円/月(税込み) ※初年:10,780円/2年目以降:11,760円

注目スペック ※筆者の見解

    • 独自ドメインが実質無料 (1円請求される)
    • WordPressテスト環境機能
    • 権限別複数アカウント作成
    • バックアップ(14日間無料)
    • 電話サポート(24時間365日無料)
    • 独自SSL:無料
    • データベース(MySQL):無制限
    • ディスク容量(SSD):250GB

コメント

個人のブログ運営には十分すぎるほどハイスペックです。サポートやバックアップもしっかりしていますので初心者でも安心です。

ブログを継続していく予定であれば、このパッケージが一番いいと思います。

また、

    • 業務利用する
    • 複数人で更新する
    • 社外に更新を依頼することがある

という場合であれば、必須の機能がこのパッケージに入っていますので、ほかの選択肢はないように思います。

別々にオプション購入すると、当然高額になります。

 

また、機能を落としても自分でなんとかできる方であれば、もう少し割安の選択肢もあります。

ムームードメイン+ロリポップサーバー・ライト (カンタン設定・格安・自分で調べられる人向き)

ムームードメイン+ロリポップサーバー・ライト (カンタン設定・格安・自分で調べられる人向き)

オフィシャルサイト(レンタルサーバー国内最大手)

実質維持費

    • 410円/月(税込み) ※.comドメイン利用の場合

コメント ※筆者の経験談です

    • バックアップなし、サポートなし。自分で面倒みられる方向き
    • 設定がシンプル
    • シンプル過ぎて足りない設定は、裏技を使う必要あり
    • 小規模サイトであれば、スピードに問題はない
    • データベース数が1のため、複数のブログや、別のプログラムを立ち上げるのには不向き
注意点
    • エコノミー(110円/月)は、WordPressが使えないので、ブログの運用には向きません

ドメインを決める際の注意点(もうちょっと深く)

ドメイン名は早い者勝ち。欲しいドメインが買えない時の対応法

ドメイン名は早い者勝ち。欲しいドメインが買えない時の対応法

ドメイン名は、同名のものは世界で1つしか登録できません。

では、自分の欲しいドメイン名がすでに使用されている場合、どうしたらいいのでしょう?

例えば、雑貨に関する情報を発信するzakka.com というブログを始めようとしたとします。

しかし、zakka.com というサイトはすでに存在します。

zakka.comはすでに登録されています

(解決法)ハイフン「-」の後に関連ワードを付けて重複を回避する

狙ったキーワードが既に使用されている場合は、キーワードの後にハイフン「-」を付けて、その後に、関連キーワードを付けることで、重複を回避しましょう。

zakka.com でしたら、zakka-info.comzakka-life.comzakka-love.comzakka-cafe.com、といった感じでドメインを伸ばしていくと、重複を回避できます。

欲しいドメイン名が使えるかどうかは、お名前.com で確認することができます。

ただし、「登録済み(リクエスト可)」は、リクエストを出した後、取得できることはまずありませんのであきらめましょう。

 

激安ドメインでも問題はない、でも激安なのは初年度だけ

激安ドメインでも問題はない、でも激安なのは初年度だけ

激安ドメインを価格の安さで選ぶのはお勧めしません。

  • (良い点)激安ドメインは、機能面での問題は全くない。ブログのテーマにマッチしているのであれば使ってよい
  • (注意点)激安ドメインは実は割高。激安ドメインを値段の安さで選ぶのは間違い

 

下記投稿に激安ドメインを買う際の注意点をまとめていますので、気になる方は参照してください。

https://plus-pm.net/domain-bargain-priced/

 

WHOIS情報は必ず代行してもらう

WHOIS情報はドメインを購入したら、必ずWHOIS代行サービスを利用しましょう。

※WHOISとは:
ドメインは公共の情報ですので、管理者を公開する必要があります。
これをWHOIS情報といいます。WHOIS情報では、管理者の名前、住所、連絡先を、インターネット上に公開します。

会社などの場合は、当然公開すべきですが、個人の場合それでは困ります。

この問題を解消するためにドメインを管理する会社が、代わりに管理者情報を公開してくれるのがWHOIS情報公開代行サービスです。

全てのドメイン管理会社がWHOIS代行サービスを提供していますが、一部、料金がかかる場合がありますので、確認しておきましょう。

WHOIS情報は、下記サイトで調べることができます。

(参考)WHOIS情報公開代行の利用
(参考)WHOIS情報公開代行の利用

 

資格がないと使えないドメインがある

資格がないと使えないドメインがある

属性型JPドメインは、資格のない者が使うことはできません。

属性型JPドメインは、サイトの管理者がその属性を持っていることを保証しているので、その属性のない者が勝手に使うことはできないのです。

属性型JPドメインは、ドメイン使用開始の際に下記のものを求められます。

  • 法人登記
  • 存在確認
  • WHOIS情報の公開

主な属性型JPドメイン

種類 用途
.co.jp 日本国内で登記を行っている株式会社・有限会社など
.or.jp 財団法人、社団法人、医療法人、農業協同組合、生活協同組合など
.ne.jp ネットワークサービスごとに登録可能
.ac.jp 学校教育法などの規定による学校が登録可能
.go.jp 日本国の政府機関、各省庁が管轄する研究所、特殊法人(特殊会社を除く)が登録可能

あなたが、個人のブログを立ち上げようとしているのであれば、属性型JPドメインは使うことはできません。

 

ドメインの管理会社は後で変更できるので、状況が代わったら変更すればよい

複数のレンタルサーバーを1つにまとめる場合など、ドメイン管理の移動が必要になる場合があります。

その場合は、ドメインの管理を購入した会社から別の会社に移動することができます。

また、ドメイン管理業者間で相互に移管できる義務付けられているからです。

実際に私も、DNS設定が足りなくてムームードメインで買ったドメインを、お名前.comに移管したことがります。

非常に簡単ですので、ドメインをどこから購入するかは、さほど慎重に検討する必要はありません。

 

まとめ

ドメインを決める際のポイントは以下の3点。

  • ドメイン名は短く、名前かテーマ
  • TOPレベルドメインは「.com」を選ぼう
  • ドメインとサーバーは必ずセットで買う

お名前.com+RSサーバー (業務利用可能な環境・スペックを格安で)

おすすめセット

お名前.com+RSサーバー (業務利用可能な環境・スペックを格安で)

オフィシャルサイト(ドメイン販売国内最大手)

実質維持費

    • 1,100円/月(税込み) ※初年:10,780円/2年目以降:11,760円

注目スペック

    • 独自ドメインが実質無料 ※1円請求される
    • WordPressテスト環境機能
    • 権限別複数アカウント作成
    • バックアップ(14日間無料)
    • 電話サポート(24時間365日無料)
    • 独自SSL:無料
    • データベース(MySQL):無制限
    • ディスク容量(SSD):250GB

 


 

以上、ブログを始める際のドメイン名の決め方についてまとめてみました。お役に立てましたでしょうか?

あなたがこれから立ち上げるブログが盛り上がることを祈っております。

ご意見などありましたらおにどうぞ。

 

今村 誠雄 / Facebook : imamura.masao.5 Twitter :  @ImamuraMasao